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《自然派》ワイン通から、圧倒的に支持される逸品! | |
東京ドームの約1.2倍くらいの大きさ(=6ヘクタール)。これは、クリスチャン・ビネールが所有している畑の大きさです。小さなワイナリーが多いアルザスの中でも、かなり小規模な造り手で、高台に登ると見渡せてしまうくらいの小さな、小さな畑です。実際、このドメーヌは全くの家族経営のワイナリーで、従業員2名のほかは、ブドウの栽培、収穫、ワイン醸造、そして販売にいたる全てを、当主であるクリスチャン・ビネールを筆頭に、両親、妻のオードレイ、最近では姉のベアトリスも加わり家族全員でまかなっています。なんと…ワインの出来が良い年には、ワインに、奥様でもなく、お母様でもなく、お姉様の名前(=キュベ・ベアトリス)を付けるところが、いつまでたっても《お姉さんに頭のあがらない弟》のようで、なんだか、ほのぼのしてしまいますとはいいながら、当主であるクリスチャン・ビネールは、2000年よりビオに興味を持ち始め、2004年には完全ビオに移行していた、意欲的な造り手。しかも、寒い年には、クレマン(フレッシュな完熟しないブドウを多く使う)を造り、ブドウが腐敗せず完熟できる良い年は甘口ワインを造るなど、常にブドウと対話しつつ、ワイン造りをしています。そんな彼の姿勢は…市場に媚びず、常にワインに真摯に向き合う姿勢が伺えます。実際輸入元さんが、ドメーヌに訪問した時には… | |
輸入元様資料より抜粋歩いていると偶然1955年のリースリングを発見!珍しいビンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら、瓶を見せてくれて、目減りがすごいので譲る事は譲りたいが残念ながら出来ないと。品質に関する徹底した姿勢が伺えました。 | |
どうですか?この真摯な姿勢と商売っ気のなさは!(笑)先代のお父様も、化学物質を使用することなく、ブドウやワインに対して労力を惜しまないという考えの持ち主でした。今のように、《自然派》があたりまえという時代ではなく、化学肥料などが崇められていた(=手間のかからない新しい農法として)時代において、そのスタイルを貫いていたことは、賞賛に価するものです。そんな父の背中を見て育ったのですから、現当主、クリスチャン氏が、農業本来の姿をモットーとして、現在のビオロジック農法に至っているのも、《自然で、肩肘張らない》流れだったのだろうと思います。実際、少し前に、1999年のエデルツヴィッカー・キュヴェ・ベアトリスを、飲む機会があったのですが、《自然な、肩肘張らない》味わいに、思わず、そのワインバーのカウンターで『美味しい〜、幸せ〜』と、そのまま寝てしまいそうになった程、ほっこり癒されてしまいました。疲れの溜まった週末、皆が寝静まった後に、クリスチャン・ビネールが造るワインを開ける…そう考えただけで、仕事もすいすい進みそうです是非、皆様も、ほのぼの家族が造るワインに、癒されちゃって下さい! |
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